コーヒー豆の焙煎は意外と簡単です。
但し、マンションや集合住宅では匂いの問題が有るので、難しいかも知れません・・・
部屋の中でしたとしても、しばらくは焦げたような匂いが漂っています。
これをクリアできれば、是非、自家焙煎コーヒー豆作りにチャレンジしてみてください。
匂い問題、茶皮が飛びちる問題がクリアできれば良いですよね。
美味しいコーヒーに最低限必要な事は、新鮮であるということ。
何と言っても焙煎した豆よりも、生豆の方がリーズナブル。
焙煎する技術と手間代なのでしょう。
この手間をも楽しんでしまっているのが夫なわけですが・・・
自分で焙煎すると、特に美味しく感じるようです。
やはり過程が分かっているわけですからね。
先ずは焙煎出来る環境かの見極め
我家の場合、実家で焙煎の作業をしています。
お庭もあり割と隣家とは離れているので、のびのびと焙煎の作業をすることができています。
こちらへは2年前くらいに引っ越してきましたが、焙煎が趣味の夫にとっては、最高の環境になったかと思います。
今もそうなのですが、我が家は、基本賃貸のマンション暮らし・・・
(実家の両親とは車で15分の距離、別居です)
お部屋で焙煎すると、煙はすごいし、茶皮も飛び散ります 汗
それならベランダでと考えた所、下の階の方は大丈夫だとしても、上の階、両隣の方・・・
ご迷惑がかかるので、ベランダですることは控えていました。
家中が香ばしい匂いが暫く続くのと、ガスレンジの周りに茶皮が飛び散るのが大丈夫であれば、是非チャレンジしてみてください!笑
生豆を準備
生豆ってどこに売っているの?
焙煎したコーヒー豆を売っているお店は、たくさんありますが、生豆は中々お目にかかることが有りません。
生豆は白地に薄い緑色がかかったような色をしています。
お米で言うところの、玄米の状態とよく似ているかも知れません。
薄皮に覆われているので、生豆の状態で保存してくのは
- 焙煎した豆を保存
- 粉になった状態で保存
するよりは鮮度が保てます。
焙煎した豆の状態のものは、ドンドンと乾燥が進みますし、粉にしてしまえば香りが飛んでいってしまいます。
生豆はネット通販サイトで気軽に買うことが出来ます。
- コーヒー流通センターは綺麗にホームページが作られていておすすめです♪
でも業務用ですから、10キロ単位と量が多いです 汗
ヤフオクでも買うことが出来ます。
1キロ1800円等は現実的でしょうか?
焙煎する道具を揃えよう
コーヒー豆を煎るのにフライパンを使っていたこともありますが、現在は
- 銀杏煎り器に落ち着いています。
- カセット式ガスコンロ
- 広げて冷ます大きめのザル
- 冷ます&茶皮を飛ばすドライヤー
などがあれば大丈夫かと思います。
火力は強め。
パチパチとはぜる音がしてきますので、振り続けます。
はぜるまでは10分から15分位 汗
頑張って振ります 笑
煎り具合や本当にこれで出来てるの?とか不安になるかと思いますが、少量づつ試していって飲んでみて、次回はこうしてみようとか自分好みにして行ったら良いと思います。
正解は
ありません 笑
自分が美味しいと思えることが一番だと思います。
黒々として良い感じにパチパチとはぜきったら、ザルに開けドライヤーの冷風を当て、冷やします。
完成です♪
賞味期限は?
コーヒー豆は生き物です。
日に日に味の変化があるんですよ。
煎った直後は薄く感じるかも知れません。
ご参考までに我が家では、
- 常温で10日位
- 冷蔵庫で2週間
- 冷凍で1ヶ月
遮光性のあるシルバーの色をした、袋に入れています。
最近は1週間ほどで飲み切る感じで、焙煎していますので、特に保存袋に入れず、ガラスのキャニスターに入れています。
冷蔵や冷凍保管まですることもなく、焙煎してからそんなに日を開けずに飲みきれています。
飲むための道具
- ミル
- ハンドドリップするならロウト
- コーヒーメーカーがあればロウトは不要ですね
- フレンチプレスで飲むのも又、違った味わい
意外とコーヒーメーカーが無いご家庭もあるかも知れません。
これを機会にハンドドリップも挑戦してみると、美味しさを格段にアップさせることが出来るかと思いますよ♪
ミルもやはり持っていたら・・・自家焙煎に挑戦するなら、必須ですね。
美味しいコーヒーになること間違い無し!
飲む直前に粉にすることが、薫り高いコーヒーを飲むためには重要ですからね。
簡単に説明しましたが、先ずはやってみる・・・
作って飲んでみた上で、次につながっていったら良いですよね。
自分で煎ったコーヒーは格別ですよ♪
まとめ
- 自家焙煎に挑戦!必要最低限なこととは?
- 作業環境を確認する。
- 生豆はネット通販サイトで入手する。
- 焙煎の道具を揃えよう。
- 焙煎した後のコーヒー豆の賞味期限。
- コーヒーを飲むための道具。
以上となります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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