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♦【焙煎したてって本当に美味しい☕】自家焙煎のすすめ

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自家焙煎コーヒー 自家焙煎コーヒー豆
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パート勤めをしながら、夫の自家焙煎コーヒーをネットや実家ガレージで販売しています、幸珈琲〈さちコーヒー〉の長です。

コーヒー焙煎を夫が趣味で始めて、6年ほど経ちました。

焙煎したてはやっぱり美味しいものです。

もし可能であれば、ご自宅でも挑戦していただきたく、簡単にご紹介してみようかと思います。

先ずは生豆を購入する

生豆の購入先

始めたころに購入していた先は、ヤフオクとかフリマアプリだったかと思います。

大体ネットで検索して、発送の速さだとか、豆の品質、勿論価格にも重点を置いて、今は名古屋のフォックスコーヒーさんにお願いすることが多いです。

一時期大きなイベントのhttps://sachicoffee.com/2019/02/12/hatusyutten/博多ファーマーズマーケットに出店していた時は、一種類の生豆に対して18㌔購入していましたが、今はイベント出店も無いので、少量づつ、多くても5㎏程の購入です。

コーヒーの生豆色々あって迷っちゃう(>_<)何を買えばいいの?

夫が焙煎しているので、私は余り詳しくはないですが、アラビカ種とか有りますが、気にしなくても大丈夫かと思います。

その年に収穫されたニュークロップ、2年以上経過のオールドクロップなど有りますが、生豆→焙煎したてがおいしさの秘訣を占める部分が大きいと思っているので、オールドクロップでも構わず購入します。

生豆は薄黄緑色でとっても綺麗です❤

あとやっぱり気になるのが産地ですね。

産地によって味の違いはかなりあります。

ブラジル、インドネシア、コロンビア、ケニア、メキシコ・・・あぁもう色々あって迷ってしまいますよね。

当店が常備しているのは、私が一番好きなブラジル、お客様人気ナンバーワンでタンザニアキリマンジャロです。

特にセール品とかは狙っていませんが、セールになっていて、気になる豆を買ってみても良いですね(^^♪

焙煎機が無くても家庭的な道具で充分焙煎出来ちゃう🎵

焙煎器具 銀杏煎り器

懐かしの銀杏煎り器。夫は今では使わなくなり、フライパンへ移行しています。

銀杏煎り器は2~3回傷んで買いなおしたかな?といったところです。

大きなイベント出店をしていた時には、殆どこれ⇈一つで焙煎していました。

ホームセンターなどで買える所もあるので、手軽ですね。

握る取っ手の部分が、しっかりとした木でできているので、持ちやすい( *´艸`)

振り続けることが多いので、持ちやすさは重要です。

他にもポップコーンメーカー、オーブンなどでも出来るようですし、我が家は今では専らフライパン派になりました。

昔実家のお庭で使っていた焼却炉を再利用。炭焙煎の効率が上がりました。

美味しいコーヒーには、正確に計る事必須!!!

という訳で、計りは必要です。

抽出する際にハンドドリップなら、お湯の重さも是非計ってくださいね(^_-)-☆

夫が毎朝淹れてくれるコーヒー。必ずお湯の量を計っています。

挽くときに香りは飛ぶ❕ミルも是非一家に一台

今までお店で当然に挽いてもらっていた方も、焙煎した豆は自分で挽くことになりますね(笑)

我が家では豆を販売することを始める前から、カリタのブレンダーを使用しています。

高価なものだったのですが、壊れる気配もなく、とても良い仕事をしてくれるので、買ってよかった❕と大満足です。

石臼式の手動のミルも均一に挽けるので良いですが、力と時間が必要ですね(笑)

それすらもゆったりと楽しめたら素敵ですね☺

ここまで来たら抽出にもこだわっちゃえ♪

抽出するのは焙煎とは違った話にはなりますが、ここまで頑張って来たら、抽出はコーヒーメーカーはオススメしません。

お湯がボチャッ、ボチャッと落ち方が不安定、適当❓(笑)な安価なコーヒーメーカーだと、えぐみの原因になり得ます。

コーヒーメーカーでしたら、豆から挽いて淹れられるものが良いかと思います。

ハンドドリップにも是非挑戦してみてください。

ハリオなどのドリッパーなら気軽に買える価格で良いと思います。

ドリップポット(お湯を注ぐやかん)は注ぎ口が細いものを。

我が家はドリップしやすい細い注ぎ口の電気ケトルを使用していて、とっても便利です。

このケトルは、温度設定や保温することも出来る優れものです。

ハンドドリップではお湯の注ぎ方が結構重要なので、こういった専用のケトルがあればコーヒー生活が充実すること間違いなしですね♬

以前は直火から沸かしたお湯にこだわっていて(お湯がまろやかになり、コーヒーが美味しくなるから)、少々使いづらいケトルを使っていました。

元々あった物でまぁあるから使っとこうか・・・といった感じで(笑)使っていましたが、やはり電気で沸かす方が速いし便利です。

さてさて焙煎とは❓

とにかく周りが汚れることは確か

焙煎していくと生豆から茶皮(チャフ)と呼ばれるフワフワ軽い皮が飛び散ります。

ガレージやお庭で出来ればまだ良いのでしょうが、キッチンのコンロでもしたいですよね。

油跳ね専用のコンロをぐるっと囲える物が便利かと思います。

フワフワ軽いのでそれでも飛び散るかもしれませんが💦

豆を洗うと多少違うようで、洗うことに関しては賛否両論あるみたいですが、旨みが引き立つので、夫は茶皮問題に関係なく、洗っています。

焙煎を始めましょう♬

やはり少量づつ200~250g位が良いかと思います。

振り続ける作業もありますから、余り重いとしんどくなってしまいます

次にハンドピック。

クズ豆を取り除く作業の事ですね。

生豆の状態が良いという事は、クズ豆が少なく、ハンドピックに時間がかかりません

状態が良くない豆はクズ豆が多く、ハンドピックに時間が掛かります。

虫食い、カビ、黒っぽい、割れている豆はハンドピックしていきます。

結構無心になれて楽しいです。

銀杏煎り器やフライパンで焙煎を始めます。

強火で10分程、ナッツのような香ばしい匂いがしてきます。

換気は必須ですよ❕

焙煎をし続けていくとパチパチと音が鳴り始めるのが、1ハゼといいます。

更に音が鳴り始めるのが2ハゼ目。

焙煎する時間を長くするほど、苦みが増していきます。

色や焙煎時間で判断すると言ったところなので、前回と同じ様にとか、あのお店で購入した豆と同じようにとは行かないかと思います。

毎回違う味かもしれませんが、どうぞそこを楽しんでみてください。

焼き上がりはアツアツなので、お気を付けて。

これは1.6キロ分。ホカホカ湯気が出ています。

我が家はサーキュレーターで冷ましています。

扇風機やうちわでも宜しいかと思います。

出来立て、煎りたてを飲みましょう(^_-)-☆

豆を挽いて、ペーパーにセットして・・・

粉は均一の大きさで挽くことで、美味しくなります。

お湯を注ぐとぷくぷくぷく~っと盛り上がって来ます。

これが自家焙煎コーヒーの醍醐味❕

炭酸ガスをたっぷり含んでいるので、ふっくらとまるでコーヒーが生きているかのよう(笑)

実家のお庭で撮影。元旦の寒い日でした。

こうして淹れたコーヒーは格別( ;∀;)

私は深煎りタイプが好み。このくらい濃いめが好きです❤

という訳で皆さんにもお手軽に自家焙煎コーヒー挑戦してみて欲しいって思います。

今の一番人気の記事です。

↓↓↓

健康に気を配ることを大切にしています。(ゆるぅくですが)

賛否両論あるかと思いますが、私なりの見解で自由に書いています。

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蒸らしてから手煎りする、独自の製法で

あなたの毎日を幸せに・・・幸珈琲 長 美幸

それでは。

sachi.coffee

Instagram:@sachi.coffee(長 美幸)

      @sachi_handmade_coffeebeans(ハンドメイドとコーヒー豆)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

このブログを書いている人

とばらサンイチ店主の妻
とばらサンイチ店主の妻
1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。

毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。

目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。

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