カフェで飲むコーヒーも息抜きになって良いですが、
自宅で淹れたコーヒーも、又格別です。
コーヒーって淹れるのに技術が必要⁇
そんなことはありません。
必要な道具さえあれば、誰でも美味しいコーヒーを淹れられます。
さて、どんな道具を揃えたら良いのでしょうか。
この記事では、ハンドドリップを始めてみたい❕という方に
向けて、必要な道具をご紹介していきます。

美味しいコーヒーを淹れるためには、丁寧なドリップが大切です。
それに加えて、道具も必要。
ご紹介する道具を揃えておけば、おうちでも美味しいコーヒータイムを
手に入れられます。
ハンドドリップコーヒーに必要な道具

ハンドドリップコーヒーを淹れる流れ
先ずはハンドドリップコーヒーを淹れる流れです。
①コーヒー豆を準備する
②お湯を準備する
③抽出する
大きく分けてこの流れとなります。
次に、美味しいコーヒーには欠かせない測る事も
ご紹介していきます。
ハンドドリップコーヒーに必要な道具一覧
先ずは必要な道具を確認してみましょう♫
- コーヒー豆
- ミル・グラインダー
- コーヒーポット・コーヒーケトル
- コーヒードリッパー
- コーヒーフィルター
- コーヒーサーバー
- スケール
- 温度計
- タイマー
それでは詳しく紹介していきます。
コーヒー豆を準備する

コーヒー豆
これは道具ではありませんが、美味しいコーヒーを淹れるためには
何と言っても、一番大事なのはコーヒー豆。
コーヒー豆を買う時に気を付けたいポイントを2点
ご紹介しますね。
✅こだわりを持って豆を選ぶ
コーヒー豆は身近な場所で入手できますが、ぜひこだわって選んでいただきたいです。
どんな豆が良いか分からない方は、店員さんに聞けるお店で買うと、
良いかと思います。
きっとオススメの豆が見つかると思いますよ♡
✅豆のまま買う
粉ではなく、豆のまま購入するのをオススメします。
豆を挽く作業も楽しいですし、何よりその方が断然美味しいからです。
コーヒー豆はとても繊細なので、保存方法も気を付けて頂くと、
最後まで美味しく飲めます。
ミル・グラインダー

コーヒー豆を豆のままで入手したら、飲む直前に粉に挽きましょう。
豆を挽くために必要な道具が、ミル又はグラインダーです。
豆の挽き目や、均一に挽けているかどうかは、
コーヒーの味に左右します。
置くスペースや価格も考慮しながら、お気に入りのモノを
見つけてくださいね。
コーヒー豆を挽いているときの香りは、幸せに包まれます♥
お湯を準備する

さて、コーヒーを淹れるためのお湯も準備していきましょう♪
コーヒーポット・コーヒーケトル
コーヒーポット(ケトル)は、使いやすいものを選ぶことが
大切です。
形や素材、デザインによって、様々な物があります。
その中でも選ぶ際、注目してほしいのが、注ぎ口です。
おすすめは根元から注ぎ口までの太さが一定のモノ。
コーヒーを美味しく淹れるためには、一定の量のお湯を注ぐ
必要がありますが、根元から注ぎ口までの太さが一定だと、
注ぐお湯の量も一定にしやすいです。
コーヒーを抽出する

コーヒー豆とお湯の準備が出来たら、いよいよ抽出です。
コーヒードリッパー

コーヒードリッパーはコーヒー豆にお湯を透過させる為の道具です。
主に後述のペーパーフィルターとセットで使います。
ドリッパーも形や穴の数、リブの形状などによって様々な
種類があります。
これらの違いで味に変化が出ますので、是非自分の
お気に入りを見つけてみて下さいね♫
コーヒーフィルター

コーヒーを抽出する際、コーヒー豆の粉を濾すために必要となるのが
コーヒーフィルターです。
種類は大きく分けて、3種類あります。
- ペーパーフィルター
- 金属フィルター(メッシュフィルター)
- ネル
最も多く使われているのが、ペーパーフィルターで、
ご家庭でも使いやすいです。
それぞれのドリッパーに合わせたものがありますので、
適したものを選んでくださいね♫
コーヒーサーバー

コーヒーサーバーは濾したコーヒーの受け皿となるものです。
抽出したコーヒーは、そのままでは味が一定ではありません。
最初に抽出した部分と最後に抽出した部分の味が、異なるからです。
その為、コーヒーサーバーを傾けながら、全体を混ぜるように
くるくるとし、味を一定にすると良いです。
このひと手間を掛けてから、カップに注いでみましょう。
コーヒーサーバーは味に違いが出るものではないので、
素材やデザイン、取り扱いのしやすさなどで、
お好みのモノを選んでみて下さい。
測る

コーヒーの淹れ方はお店により人により様々(笑)
何グラムの豆で、何グラムのお湯を何秒で注ぐ・・・
そういった淹れ方は、本当に様々あります。
ですが、自分好みのコーヒーを見つけていくためにも、
測る事は重要です。
スケール

スケールで測るのは
- コーヒー豆
- 注ぐお湯
の2つです。
コーヒー豆がたった1g違っただけでも、味は大きく違ってきます。
なので、コーヒー豆とお湯の量はきっちり測るようにしましょう。
温度計
温度計はお湯の温度を測るために使います。
お湯は量を測ることも大事ですが、温度も大事です。
ご家庭に、調理用の温度計があれば、それで構いません。
測るのが手間であれば、設定した温度に沸かしてくれる
ケトルもあるので、検討してみましょう。
タイマー
タイマーは抽出する時間を測るために使います。
100均で売っているものや、スマホのタイマーを利用しても
良いでしょう。
注ぎ始めから、蒸らし時間、注ぎ終わり、抽出終わり・・・と
時間をきっちり測ることで、美味しく淹れることが出来ます。
まとめ

ハンドドリップコーヒーに必要な道具を紹介しました。
これらの道具を揃えて、是非おうちでも美味しいコーヒー
淹れてみて下さいね♪
ハンドドリップ初心者向けのオススメ道具
お手軽に飲める、ドリップバッグコーヒーも作っています。
このブログを書いている人

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1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。
毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。
目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
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