コーヒーをハンドドリップするには、どの様な道具が必要なのでしょうか❓
この記事では、コーヒー豆を使って少しでも収入を得たい❣
方や、ハンドドリップでもっと美味しいコーヒーを淹れてみたい方のために、
現キッチンカーオーナーの焙煎師がお伝えします。(妻が書きます❤)
この記事をご参考頂ければ、コーヒーを美味しく淹れられるようになったり、
☕コーヒーの1杯売りで収益化?に1歩近づく事と思います(^_-)-☆
更に高みを目指す場合には、+3種類ご紹介しています。
美味しくコーヒーを飲むには、やはり道具を揃えることは必要です。
「どれを購入していいのか迷ってしまう(^^;)」という方は、
お問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。
ハンドドリップに必要な器具7種類+上達する器具3種類
上達する為の器具を先に申しますと
- コーヒーミル
- デジタル計り
- デジタル温度計
です。
ハンドドリップするのに必要な器具7種類
- お湯を沸かすケトル
- ドリップ用ケトル(注ぎ口が細くなっているもの)
- ドッリパー
- ペーパーフィルター
- 計量スプーン
- コーヒーサーバー(保温機能付き)
- デジタルタイマー
これだけは揃えていた方が安心です💟
低コストな当店の器具選び
お湯を沸かすケトル
これはハンドドリップする時に使うものでなくて、単純に100℃の
お湯を沸かすものです。
ディスカウントスーパーで売っている、ケトルを使っています。
持ち手が熱くなってしまうのが難点(>_<)
ふきんで防御して( ´艸`)持ち手を握ります。
ドリップポット
この器具で、粉にお湯を注いでいきます。
注ぎ口が細くなっているものを選んでください。
当店はディスカウントスーパーで購入。
欲を言えばもう少し細く出るものが良いけど、とにかくコストを削減(^_^;)
粉にお湯を注ぐ際には、3mm位の細さを推奨されることもあります。
ですので、注ぎ口が細くあることは重要です。
ドリッパー
ペーパーフィルターに粉を入れて、セットするのがドリッパーとなります。
カリタやハリオなど、メーカー品もありますが、
当店は100均のものを使用。
問題なく美味しいコーヒーを淹れられます。
ヘビーユースしているのは1~2杯用の、小さめのドリッパー。
キッチンカーで注文が3杯以上入ったら、少し大き目のドリッパーを
使います。
そうしないと、粉やお湯が溢れてしまいます。
抽出量に合ったドリッパーを使うことで、薄くなることなく
美味しいコーヒーを淹れられますよ🎶
ペーパーフィルター
ペーパーと言い切ってしまっていますが、ネル生地で作られた物もあって、
ネルドリップコーヒーと言われるものになりますね(*^-^*)
当店もネルドリップコーヒーにこだわって、ネル生地を使っていた時期も
ありましたが、ネル生地を洗って、冷蔵庫に保存しておく必要があり、
面倒になって辞めちゃいました(笑)
でもでも、ペーパーでもしっかりと美味しく淹れられますからね~🎵
計量スプーン
擦り切れ1杯が10gになる、スプーンが便利でしょう。
当店はプラスチック製のものも持っていますし、
銅製の物もあります。
銅製のものは重みもあって、高級感が宿り( ´∀` )
自家焙煎した大切な豆をすくうのに、心地良いです❤
10g用のスプーンを使えば、計算が楽になりますよね♪
コーヒーサーバー(保温機能付きを推奨)
抽出したコーヒーを溜めておくための、器具になります。
ガラス製の物が主流ですが、淹れたそばから冷めていってしまいます。
当店は600ml程入る、保温ポットに、コーヒーを抽出しています。
もしガラス製のサーバーに淹れるのであれば、後から電子レンジで温めなおすことも
考慮して、電子レンジ対応のものかを、確認しておいた方が良いでしょう。
デジタルタイマー
コーヒーを蒸らしている時間や抽出時間を計ったりします。
蒸らし時間は、粉のふくらみが終わってしぼんだ直後までなので、
膨らんだ粉の状態を見ておけば、時間を計る必要はないかもしれません。
抽出する時のお湯を注ぐ時間は、美味しく抽出するには大切になってきますので、
タイマー、準備しておきましょう。
勿論、安価なもので充分です(‘◇’)ゞ
- 「コーヒーサーバー」の代わりに、コーヒーカップやマグカップ
私は、自分の分だけを落とす際には、マグカップに直接ドリッパーを置いてしまいます(^^♪
但し、カップは必ず事前に、熱湯を注いで5分~は温めています。
- 「デジタルタイマー」は腕時計で代用も
焙煎師はGショックを見ながら、確認している時代もありました~。
今は、キッチンカーでフライヤーの揚げ時間などの確認で、
デジタルタイマーは常に2個置いている状態。
タイマーはフル稼働です(‘ω’)
ハンドドリップが上達する器具3種類
狙った味のコーヒーがキチンと淹れられるようにするには、以下の3種類の器具が必要になってくるかと思います。
- コーヒーミル
- デジタル計り
- デジタル温度計
狙った味、同じ味にコーヒーを淹れていくために、
上記の3点は必要になってくるかと思います。
お湯の温度、抽出時間を計れば、コーヒーを淹れることに関して、
どんどん上達して行くことでしょう。
是非使ってみてくださいね(^^)/
コーヒーミル
コーヒー豆を、粉に挽くときに使う。
コーヒーグラインダーと呼ばれることもあります。
プロペラ式、カット式、手回し式など種類があります。
当店は以前使っていたカリタのナイスカットGを、4年ほど愛用。
↑美味しいコーヒーを淹れるのに、粉の挽き方は重要というような記事を書いています。
突然壊れてしまって、Amazonで購入したのは1万以下の安価なものです。
時々カット部分のお掃除をする事は重要で、問題なく美味しいコーヒーを挽くことが
出来ています。
自宅では無印良品の豆から淹れられるコーヒーメーカーで、挽いています。
ミルの機能だけ使っています。
↑無印良品のコーヒーメーカーを買わなかったという記事。
この後、結局ラクマで中古品を安く買いました(笑)
デジタル計り
コーヒー豆や粉を、より正確に計るのに必要です。
計量スプーンでも大まかには計れますが、より同じ味に近づけていくためには
用意しましょう。
当店はデジタル計り大好き♡
キッチンカーでは、夫1台妻1台で、各自で使っています。
ディスカウントスーパーで1000円以下のもので充分事足りています♪
デジタル温度計
コーヒーポットのお湯の温度を計ったり、お客様に
提供するコーヒーの温度を確認するのに使います。
90℃と85℃で、コーヒーの味が違ってきたりするので、
正確に計れるデジタル温度計がオススメです。
たったこれだけの温度差で⁈と思いますが・・・
それもまた珈琲をハンドドリップしてみる上での、醍醐味と言えるでしょう。
直ぐにでもハンドドリップしてみたくなった❕コーヒー器具はお店で買えるの⁇
ホームセンターで入手
- お湯を沸かすケトル
- デジタル温度計
- デジタルタイマー
- デジタル計り
などは、ホームセンターや当店はディスカウントスーパーで
購入したりします。
ケトルや計りは割と消耗品💦
直ぐに購入できるところで、同じものを買える安心感があると
良いですよね~。
高価なものを求めるなら、お菓子材料専門店などが安心です。
まとめ
ここまでコーヒー自家焙煎開業希望の方や、美味しいコーヒーをハンドドリップ
してみたい方へ向けて、必須なアイテムをご紹介しました。
先ずは必要なアイテム7種類はゲットしてみましょう♪
コーヒーポットは、注ぎ口が細くなっていることが重要なので、
ここだけはしっかりと確認して用意しましょう。
お湯を極細に淹れられることが、美味しいコーヒーを飲むための
近道です(#^^#)
先ずは7種類を揃えて、美味しいハンドドリップコーヒーを
楽しんでいきましょう💟
合わせて読んで欲しい記事です♡
このブログを書いている人

-
1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。
毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。
目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
最新の投稿
喫茶店2025年1月31日【初心者におすすめ】スタバでカスタマイズとトッピング
喫茶店2024年9月25日The appeal of pizza toast at a Showa-era coffee shop
自家焙煎コーヒー豆2024年9月25日KAKACOO G400ガラスドラムの概要と特徴
コーヒーのおすすめアイテム2024年8月21日フレンチプレスの洗い方と美味しさの秘訣 初心者でも簡単に出来る❣