暖かくなってくると、ごくごく飲める、アイスコーヒーが飲みたくなってきますよね。
そんな時に役立つのが、水出しアイスコーヒーのパックです。
![](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2024/02/水出しアイスコーヒー画像 20g×-1024x683.jpg)
幸珈琲(さちコーヒー)では、1リットルに対応可能なパックの他、
この様に小分けにしたタイプもございます。
実は水出しアイスコーヒーは自宅で、簡単に作ることが出来ます。
- 自分の好きな容量で
- 気軽にアイスコーヒーを作ることが出来る
![店主の妻](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2023/07/brigitte-tohm-lbdNTcejZQs-unsplash-150x150.jpg)
是非最後までご覧ください。
水出しコーヒーとは
通常アイスコーヒーは、お湯で抽出したものを、氷で急冷したものを言います。
![](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2024/02/matt-hoffman-esTP6gqfm54-unsplash-1024x683.jpg)
それに対して、水出しアイスコーヒーとは、じっくりと水で抽出したものを
言います。
水出しコーヒーの発祥は、コーヒーの原産国でも名高いインドネシアです。
その当時、インドネシアでは、苦みやえぐみが強い、ロブスタ種が主流でした。
その為、苦みを軽減するため、水で抽出する方法が広まったそうです。
水出しコーヒーの特徴
コーヒーの苦み成分は、水では溶けだしにくく、お湯で出てくるもの。
水でドリップしたとしても、コーヒーの味はほとんど出ません。
ではどのようにして抽出するのかと言いますと、水で10~12時間じっくりと
水出しすることです。
水出ししたアイスコーヒーは、充分な美味しさを引き出すんですね。
![水出しアイスコーヒー](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/tyler-nix-OPDy4nYsIQU-unsplash-scaled-e1707983991989-1024x683.jpg)
又、水の場合、苦み成分同様、カフェインも溶け出しにくくなります。
その為、お湯で淹れたコーヒーよりも水出しコーヒーの方が、
カフェインが少なくなります。
それでも全くカフェインが無くなるという訳では無いので、
カフェインが気になる方は、デカフェの豆で作ってみると良いでしょう。
水出しコーヒーパックの作り方
水出しコーヒーを自作するときに必要なものは、2つ。
①お茶パックorだしパック
スーパーや100均で手に入るもので充分です。
当店のアイスコーヒーの豆は、しっかりと深煎りしているため、
量的に軽くなります。
その為、お茶パックに入る量は20g程度です。
煎り方が浅ければ、25gくらいは入るかと思います
②コーヒーの粉
![](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2024/02/bloss-sy7L8hWLX9g-unsplash-1024x683.jpg)
お気に入りのコーヒー豆をご用意下さい。
水出しコーヒーでは、苦み成分が溶け出しにくいため、
豆の特徴次第では、水っぽい味に仕上がってしまうため注意が必要です。
なるべく、水出しコーヒーに使う豆は、中深煎り~深煎りのしっかりと
苦みのある豆を使うのが、おススメです❤
挽き具合は当店の深煎りタイプなら、普段のホットコーヒーと同じ、
一般的なコーヒー豆を使う場合は、普段のコーヒー用より少し細挽きが良いでしょう。
お茶パックにコーヒー粉を詰める
お茶パックもしくは、だしパックに、コーヒーの粉を詰めていきます。
コーヒーの粉の分量は、水の分量により調整してください。
- 水300cc→コーヒーの粉20g
これより多い場合は茶パックの数を増やすか、だしパックを使うと〇
- 水500cc→コーヒーの粉40g
- 水1000cc→コーヒーの粉60g
※氷やミルクを入れることを想定しており、濃い目の仕上がり
水出しコーヒー:作り方のポイント
水出しコーヒーのパックを自作したら、早速水出しコーヒーを
作ってみましょう♪
美味しい水出しコーヒーを作るには、簡単3ステップ。
ステップ1:水に浸ける
口の広い容器で作ると、パックが取り出しやすいのでおススメです❤
パックが取り出しにくいと、破れてしまうかもしれません。
ステップ2:常温で10~12時間浸ける
抽出する際は、常温です。
抽出中に、冷蔵庫に入れると、水温が下がってしまい、
しっかりと抽出できません。
ステップ3:まろやかな水出しコーヒーの完成‼
![銅製のコップでアイスコーヒー](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2020/05/248486_m-1024x768.jpg)
抽出後パックを取り出して、冷蔵庫で保管してください。
3~4日で飲み切りましょう。
まとめ
今回は、ご自宅で簡単に出来る、水出しコーヒーの作り方をご紹介しました。
ご自分の好きな容量、好きなタイミングで、お財布にも優しい、
水出しアイスコーヒーを作ってみてくださいね(#^^#)
まろやかな甘みは、水出しコーヒーでしか味わうことが出来ません。
幸珈琲の水出しアイスコーヒーもおススメです❤
⇒20gが10パックのセット
![](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2024/02/水出しアイスコーヒー画像 20g×-1024x683.jpg)
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このブログを書いている人
![とばらサンイチ店主の妻](https://sachicoffee.com/wp-content/uploads/2023/07/brigitte-tohm-lbdNTcejZQs-unsplash-scaled.jpg)
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1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。
毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。
目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
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