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豆が膨らむのは良いこと❓悪い事❓焙煎したてをコーヒーメーカーで淹れたらあふれてしまった💦失敗談

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コーヒーの事
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この記事を読んで分かること:

 

豆が膨らむ理由は、コーヒー豆が含んでいるガスによるもので、

ガスを含んでいるほどいい豆❣と言えます。

 

コーヒーを家で淹れていたら、粉がめちゃくちゃ膨らんできた❕

この良し悪しについてご紹介します(^^♪

 

こんにちは!

ガレージで焙煎する焙煎師の妻です( *´艸`)

 

表題の通り、今回は”何でこんなに豆が膨らむの⁇”についてお話してみようかと思います。

この記事が、あなたのコーヒーライフのお役に立てますように・・・ 

 

どんな豆を使ったの?

先日、夫はコーヒーメーカーでドリップしてくれていました。

ペーパーフィルターを敷き、豆をセット。

 

豆から挽いて淹れる、コーヒーメーカーです。

暫くして、事件は起きました。

 

いつものように、ドリップされたコーヒーが落ちてくるのを待っていると・・・

ジリジリジリーーーーーーーーーー。

 

コーヒーメーカーの保温部分に溢れたコーヒーが、ジリジリジリと焦げ付いています(^^;)

嫌な音です。

 

「あぁぁ、やっぱり煎りたてだからね・・・」と。

もうこぼれてしまったものは仕方ありません😢

 

そう、このこぼれの原因は焙煎したての豆を使ったこと。

数時間前に焙煎した豆でした~。

 

焙煎したての豆は、何でこんなに膨らむの?

豆が膨らむ理由は、豆が持っている「ガス」によるものです。

あなたはおうちでコーヒーを淹れるとき、豆の状態はどんな風になっていますか?

 

ハンドドリップされる方なら、豆の様子は良く見ることが出来るかと思います。

ガレージでハンドドリップした時の様子です

 

多くの人は豆が膨らまず、ぺったぁんとなってしまっているかもしれません(笑)

 

 

上記のようになっているなら、粉で買っている、もしくは

豆で買っても、中々消費しきれなかったりしているかもしれません。

 

豆が良く膨らむのなら、豆で買って、おうちで豆を挽いて飲んでいる方ではないでしょうか(^_-)-☆

豆のままで購入すれば、豆にガスを閉じ込めた状態なので、

膨らんでくることが多いでしょう。

 

又、時間が経ってくれば、ガスが段々抜けてくるので、膨らまなくなってきます。

そして、粉に挽いてしまうと、その時点でガスが抜けてしまうため、

殆ど膨らまなくなるのですね。

 

膨らむ豆は、良いの❓悪いの❓

 

では、膨らむ豆は良いのか悪いのか・・・

もうあなたはお気付きかと思いますが、膨らむ豆は良い豆と言えるでしょう🎶

 

 

豆が膨らむかの問題は、購入するときの状態、即ち、

  • 豆で購入
  • 粉で購入

どちらだったかで、大きな差が出ます。

 

又、買ってからの保存状態も大きく左右します。

ガスは焙煎してから時間が経過するほど、抜けて行ってしまうので、

ガスが出てくる豆は、新鮮であると言えます。

 

コーヒー豆も生鮮野菜と同じく、新鮮であることが理想ですね❤

又、粉にするとガスの抜け方急激に速まります。

 

粉に挽いた豆は、空気に触れる面も増えてしまうので、ガスが抜けるだけでなく、

同時に酸化も進んでいきます。

 

よく「コーヒーが酸っぱい」と言われることがありますが、この酸化によるものかもしれません。

豆が膨らむということは、この酸化が進んでいないという点でも、

良い豆と言えるでしょう(*’ω’*)

 

〇まとめ

 

本記事の内容をまとめますと

 

膨らむ豆は、新鮮で酸化が進んでいない良い豆ということでした‼

 

ただ、コーヒーメーカーで淹れる際には、吹きこぼれに気を付けましょう💦

もう我が家は何回も経験済みですが、ありがたいことに豆が新鮮なものばかりなので・・・(笑)

 

少し寝かせた(冷凍保存がオススメ)豆で淹れてみるのも、良い案かと思います。

このブログを書いている人

とばらサンイチ店主の妻
とばらサンイチ店主の妻
1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。

毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。

目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
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