PR

自宅のコンロで手網焙煎のススメ~自家焙煎をもっと身近に~

※当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています

コーヒーの事
記事内に広告が含まれてる場合があります。
店主の妻
店主の妻

店主が自家焙煎にハマりだしたのは、2015年です。

 

一番最初に焙煎したのは、『香烙』(こうろく)という、有田焼の陶器製

焙煎器でした。

 

そこから銀杏煎り器へ移行。

 

それが幸珈琲創業の少し前、2019年くらいなので、懐かしく感じます(*’ω’*)

 

どんどんと焙煎の仕方は変わってきて、

フライパン時代も長かったです。

 

現在はKAKACOOの焙煎機を、カセットコンロで使用しています。

Amazon|KAKACOO コーヒーロースター コーヒー焙煎機 小型業務用 家庭用 焙煎器 透明直火式 110V|手動ロースター オンライン通販
KAKACOO コーヒーロースター コーヒー焙煎機 小型業務用 家庭用 焙煎器 透明直火式 110Vが手動ロースターストアでいつでもお買い得。お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。アマゾン配送商品は通常...

店主の妻
店主の妻

今、価格が下がってきているようです♫

 

その時その時で楽しみながら、焙煎していました。

 

コーヒー手網焙煎に必要なもの

Amazon|マルカ 日本製 銀杏煎 豆煎器 001057|焼き網 オンライン通販
マルカ 日本製 銀杏煎 豆煎器 001057が焼き網ストアでいつでもお買い得。お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。アマゾン配送商品は通常配送無料(一部除く)。

  • 銀杏煎り器
  • コーヒー生豆
  • 冷却用のザル
  • 冷却用のサーキュレーター

こんな感じです!(^^)!

 

銀杏煎り器は2000円もしませんね!

 

何回も何回も焙煎していると、どうしても持ち手の部分は

壊れてきてしまっていました。

 

数個買いなおしていました。

 

 

現在の KAKACOOの焙煎機 に比べると、煎りムラがある感じです。

 

手煎りならでは・・・ですかねぇ。

 

家庭のガスコンロで焙煎される場合は、アルミホイルなど

敷き詰めておいた方が良さそうです。(茶皮が飛散するため)

 

コーヒー生豆は出来れば上質なものを

コーヒーの美味しさは、生豆の良しあしで変わってくるものです。

 

なので可能なら、上質な豆を準備しましょう♬

 

焙煎豆よりも半分くらいの価格で生豆を買えるので、気になっていた

生豆を買ってみるのもいいですねぇ(^_-)-☆

 

Amazon.co.jp: 【コーヒー生豆】エチオピア ゲシャビレッジ ゲイシャ種  ナチュラル (1kg) ネコポス便 : 食品・飲料・お酒
Amazon.co.jp: 【コーヒー生豆】エチオピア ゲシャビレッジ ゲイシャ種  ナチュラル (1kg) ネコポス便 : 食品・飲料・お酒

高貴な豆として名高い『エチオピアゲイシャ』♡

 

時々飲みますが、又、価格が上がりましたかね(^^;)

 

コーヒー生豆はアマゾンや楽天でも、楽々買えます。

 

手網焙煎の手順

ざっくりとご説明いたします♪

 

  • 欠品豆を取り除く
  • 50℃位のお湯でザっと洗う
  • 少し蒸らす
  • 火を近づけて本格焙煎
  • 1ハゼ2ハゼの音まで煎り続ける
  • 火からおろす
  • 冷却
  • 美味しく飲む♥

 

という感じで、難しいことはないですよぉ。

 

豆によって浅煎りだったり、深煎りを目指せば良いです。

 

生豆をお湯で洗う

生豆には欠けているものや、虫食いがあるものも混ざっているので、

それらを取り除きます。

 

そして、ザルに入れてお湯でゴシゴシ洗います。

 

最初はしていませんでしたが、洗うと結構水が汚れるし、

何より美味しくなるので、洗うようになりました。

 

手網に入れて蒸らす

コンロの火力は最初から最後まで強火です。

 

換気扇も強にしましょう(笑)

 

最初は生豆の水分で蒸らしていきます。

 

火からは離してください。

 

水分を感じなくなるまで→ジャッジャと重い音からシャカシャカーと滑らかに

豆が動くくらいまで

 

もう少し煎っていくと、茶皮が剝がれてきます。

 

手網を炎に近づけて、2~3分煎ると、シナモン色に変わってきます。

 

匂いは生臭い匂いから、香ばしい匂いに変化してきます☺

 

茶皮が大量に出始める時でもあります(^-^;

 

焦がさないように気を付けながら、手網を振ります。

 

ここから更に火に近づけて、振りを激しくし(笑)本格焙煎に入っていきます。

 

豆の色も茶色になってきます。

 

 

 

しばらくすると・・・「バチッバチッ」と破裂音がし始めます。

 

これが1ハゼ❣

 

生豆から焙煎豆になった合図です。

 

蒸らし始めから12分くらいで、1ハゼ位でしょうか。

 

勿論、豆の種類によっても違いますが。

 

「バチッバチッ」が段々激しくなってくるので、2分ほど振り続けます。

 

ここで終わり❕というタイミングはコレっとは言えませんが、美味しそうな匂い・・・

とかで店主は判断しているようです(笑)

 

火を止めて豆を確認

火を止めてからも、豆は高温なので、焙煎は進みます。

 

余熱も考慮して火を止めてください。

 

手網の中の豆を確認します。

  • 焼き色
  • しわの伸び加減
  • 香り

などをチェックします。

 

まだ未完成だと思ったら、余熱のまま微調整します。

 

5~10秒づつ細かくチェックしましょう♬

 

そして、冷却用のザルに入れます。

 

完成のタイミングは、何度も何度も繰り返しやってみて、掴んでいくより

他ないと思います。

 

店主は勘だと言っております(笑)

 

冷却

冷却用のザルは平たいものがおススメです。

 

無ければ新聞紙にでも、広げて一気に冷やしましょう。

 

焼ききれてないなぁという感じの豆は、取り除きましょう🎶

 

美味しく飲む

店主の焙煎豆は、煎りたてでもしっかり味が出ます。

 

普通は2~3日寝かせた方が、味が落ち着くと言われています。

 

そこから2週間、味の変化を楽しむのがコーヒー通✨✨

 

飽きてきたらブレンドにするもよし‼

 

自由に楽しみましょう💛

 

 

まとめ

自分で焙煎すると・・・

  • 簡単に
  • 安くて
  • 美味しい

 

この3拍子✨✨

 

自分好みの味が再現できると、これ程嬉しいことはないですよねww

 

それこそ何年も楽しめる趣味になりそうですね( *´艸`)

 

というわけで、自宅のコンロで手網焙煎を楽しもう♪という記事でした。

このブログを書いている人

とばらサンイチ店主の妻
とばらサンイチ店主の妻
1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。

毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。

目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
タイトルとURLをコピーしました