コーヒー豆を挽くということ・・・
それはあなたへの最高の至福の時間となることでしょう。
コーヒー豆は挽くときに一番薫りを放出します。
この一番の豊かな薫りを大好きなご家庭で、楽しみたいですよね♪
粉で売られていると、ついつい残念に思ってしまうのです。
一番の見せ場をとうに過ぎた状態なのだから・・・
折角のコーヒー豆からの最高のプレゼントは、是非お家で味わっていただきたいです。
粉にしてからの酸化のスピードは物凄い速さです。
新鮮さが命のコーヒー豆の知られざる豊かな薫りの楽しみ方です。
コーヒー豆は生鮮食品
生鮮食品ということでお米のような感じ?
とも思う方もいらっしゃるかも知れませんね。
真空パックにすれば長持ちするのでは?
実は、コーヒー豆は真空パックには出来ません。
どんどんとガスを出すんですね。
それは特に粉にすると著しく、袋がパンパンになってくるほどです。
コーヒーの薫りは至福の時
粉にしたコーヒーを購入すれば、もう既に一番の薫りはなくなっています。
粉にした瞬間に表面上の空気に触れる面積が増えるため、一気に酸化が進みます。
それと同時に薫りもどんどんと抜けていってしまいます。
豆の状態であれば、豆の中に薫りを閉じ込めておくことが出来ます。
豆の状態でも酸化は進んでいますが。
コーヒー豆を挽くときに出る薫りは、一番の強いものです。
この至福の時を逃さず、是非ご家庭で楽しんでいただきたいです。
粉にするベストなタイミング
やはり豆の状態で保存していたものを、飲みたい直前に飲みたい分だけ挽くのが理想的。
保存は冷凍保存が酸化が最も抑えられるので、良いでしょう。
我が家の冷凍庫、豆の袋で一杯 汗
大活躍、手動ミル
手頃に手軽に買えるのもとして、手動のミルがあります。
↓↓↓
我が家でも愛用しています。
時には、娘がガリガリすることも 笑
電動のミルは秒速でとても速く挽けますが、粒の大きさがまちまち・・・
粒の大きさが揃っていないと、エグみや苦味が出る原因となってしまいます。
せっかく豆から粉にして美味しく飲もうという時に、残念ですよね。
ガリガリする時間をも楽しみ、是非至福の薫りを感じてみてくださいね♪
コーヒー豆の薫りはガスがたっぷりな証拠
粉に挽いた時に一番の薫りが放出されます。
豆に溜まっていたガスが放出されるからなのです。
ですから、この薫りを留めておくためになるべく豆の状態で、冷凍保存するのがベストです。
冷凍保存するにしても3ヶ月以内には飲みきれたほうが良いでしょう。
やはり香り成分が弱まってきます。
淹れるときにもたっぷりのガス
ハンドドリップするとよくわかるのですが、こんもりと粉が膨れ上がります。
こんもり度が高いほうが新鮮な証拠。
コーヒーメーカーだと見ることが出来ないので、残念なのですが・・・
夫がテンション高めで、こんもりした時は喜んでいます 笑
新鮮な程、部屋中にコーヒーの薫りが拡がるでしょう♪
まとめ
- 豆から挽いてみて、コーヒーの至福な薫りを楽しもう
- コーヒー豆は生鮮食品
- コーヒー豆はいかにガスを留めておくかで鮮度を保つ
- 粉より豆をおすすめ
- 新鮮なコーヒー豆は真空パック出来ないほど、ガスが一杯
以上となります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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