コーヒーは、日々のエネルギーチャージとしても、
常飲している人は、世界中にいらっしゃいますよね。
コーヒーにはカフェインが含まれていますが、健康上の
理由などで、避けたい方も多いはず。
そこで登場するのがカフェインレスコーヒーです❕
カフェインレスコーヒーは、
カフェインを抽出・除去しただけで、その他の成分は
コーヒー豆に残されています。
コーヒーを楽しみつつ、カフェインの副作用を避けることが出来ます。
コーヒーに含まれる成分としてカフェインは余りにも
有名ですが、実際には他に健康成分として含まれるものも
あります。
カフェインレスコーヒーにする事で、
- コーヒーの美味しさを残しつつ
- 適度な量の健康成分も摂取できる
ということになります。
カフェインレスコーヒーのメリット
カフェインレスコーヒーの持つ効果を4つ
ご紹介します。
アンチエイジング・美肌効果
カフェインレスコーヒーに含まれる成分「クロロゲン酸」は、
アンチエイジングに効果的な抗酸化作用を持つと
言われていて、シミやしわ、たるみの発生を遅らせることが
出来る
と言うことです。
又、眠りを妨げないという意味でカフェインレスコーヒーは、
美肌効果が期待できます。
健康寿命の延長
深煎りコーヒーには「ニコチン酸」という、ビタミンB3が
含まれています。
この成分は
- 筋力の低下や運動機能の衰えを防ぐ
- 認知機能の低下を防ぐ
- 健康寿命の延長に役立つ
と言われています。
ダイエット効果
通常コーヒーのダイエット効果と言えば、カフェインに
頼るものだと思われがちです。
カフェインには脂肪燃焼効果が期待できると
言われています。
一方、カフェインレスコーヒーに
含まれる「クロロゲン酸」は、脂肪の吸収を抑える働きが
あると言われています。
日中はカフェイン入りコーヒー、夜はカフェインレスコーヒーに
するなどして、ダイエット効果を倍増できるかもしれません(笑)
リラックス効果
焙煎した珈琲豆の香りは、リラックスに必要な脳波
「α波」の活性を期待できます。
カフェインレスコーヒーでも上手に選べば、
香り効果は、十分期待できます。
ここまで、見てみると、コーヒーはもはやカフェインレスコーヒー
一択で良いのでは⁇となります。
続いてカフェインレスコーヒーのデメリットを
見ていきましょう。
カフェインレスコーヒーのデメリット
ここからはカフェインレスコーヒーのデメリットを
いくつかご紹介します。
眠気を防げない
カフェインがほぼないという事で、午後の眠気を
防げないという事。
その為、パフォーマンスが下がる可能性があるかもしれません。
製造方法に関する問題点
カフェインを抜く際に、化学的な方法が用いられて、
その方法が健康面に悪影響を及ぼすこともあるかもしれません。
味わいの変化
カフェインを抜くことで、風味が損なわれて、豊かな
香りを感じられないかもしれません。
価格は高めに設定されている
カフェインレスコーヒーは、取扱い店舗が
限られていたり、カフェインを抜く作業が追加されるのもあって、
通常のコーヒーより価格が高くなります。
あるコーヒーチェーン店では、追加料金が発生したりします💦
カフェインを避けたい、
- 妊婦さん
- 健康上の理由のある方
は、事前に確認しておくのが良いでしょう。
続いてカフェインレスコーヒーに含まれる成分
「クロロゲン酸」について見ていきます。
クロロゲン酸のメリット
多くの人がコーヒーに対して、
エネルギーチャージしてもらったり、
リラクゼーションタイムを求めていますよね♥
でも、カフェインを過剰に摂取すると体に悪影響に
なることも・・・
カフェインレスコーヒーはカフェインを除去し、
健康に良いとされる成分「クロロゲン酸」が
含まれると説明しました。
クロロゲン酸とは、コーヒーポリフェノールとも
呼ばれる、ポリフェノールの一種です。
赤ワインと同じ様に、コーヒーにも様々なポリフェノールが
存在していて、特に浅煎りのコーヒーに含まれる
クロロゲン酸は効能が高いと言われています。
血液をサラサラに保ったり、美容を保つ効果も期待できます。
クロロゲン酸のデメリット
クロロゲン酸は過剰に摂取すると
- 鉄分や亜鉛などのミネラルの吸収を阻害する
- 胃への刺激が強いこともある
という報告もあるそうです。
貧血の方や妊婦さんは、過剰に摂取することは
お勧めしません。
クロロゲン酸の効果を期待するには、
適度に飲むことが大切です。
どんな飲食物でも、過剰に摂取すると毒にもなりかねないですもんね(^^;)
カフェインレスコーヒーを選ぶポイント
カフェインレスコーヒーはカフェインの副作用を
気にせずに楽しめる、素敵な飲み物です。
コーヒーの種類によって、様々なカフェインレスコーヒーの
味わいを楽しむことが出来ます。
注目したいのは、カフェインを取り除くプロセスです。
化学物質を使わず、水や二酸化炭素だけで除去している
製品を選ぶことが重要です。
それが自然な味を感じることが出来て、尚且つ体にも
優しいものとなります。
そして、
- 無農薬栽培
- オーガニック
も体に優しく、安心して飲むことが出来ます。
まとめ
カフェインの副作用と言われている
- 眠りが浅くなる
- 頭痛
- 不安な気持ちを生むこともある
などを、避けられるカフェインレスコーヒー。
又、カフェインレスにする事によって、心臓や胃への負担も
軽減されるでしょう。
コーヒーのリラクゼーション効果を得ながら、
健康維持を高めてくれるカフェインレスコーヒーを
あなたの暮らしにも取り入れてみませんか❓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログを書いている人
-
1975年生まれ、子育てはひと段落付き、夫と小さなコーヒー屋さんを運営。
余りお金をかけずに、副業的にコーヒー豆焙煎を楽しむ。
毎日の美味しいコーヒーに幸せを感じつつ、コーヒーの魅力をこのブログで発信中。
目標は好きなタイミングで、行きたい国へ暮らすように旅すること。
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